CARP阪神を撃破!!!!
- 2013/10/14
- 21:37

16年ぶりにAクラスを決めた我がカープ、CSファーストステージで見事阪神に連勝!!
ファイナルステージ進出を決めました。
それにしても見事なほど赤に染まる3塁側。
いかにカープファンがこの日を待ち望んでいたかが判ります。
第1戦が終わった時、TWITTERでどなたかがつぶやきました。
「阪神は全員、野球をした。広島は、全員野球をした。」
まさにこの通りの結果になったと思います。
第2戦で一番両チームを象徴したプレイを自分なりに。
阪神は初回、いきなり西岡の先頭打者HRで先制します。
そして更に2回、四球の坂を1塁においてバッター藤井。
藤井はレフト、エルドレッドの頭上を襲う大飛球を放ちます。
ところがエルの奇跡とも言えるファインプレーに阻まれアウト。
ここで問題なのは、坂の走塁です。
止まることなくすでに3塁近くまで走っていたのです。
エルはすぐに中継に返し、中継から1塁へ転送されWプレイ、チャンスを逸しました。
この坂の走塁は、暴走だったとしか言いようがありません。
エルは捕球後フェンスにぶつかりそれから送球しています。
もし捕れずにいたら、2塁ベースから十分ホームインできたケースでした。
確かにエルはファインプレイでしたが、これを超ファインプレイにしたのは、坂の暴走が手助けをしたからです。
反してカープはと言うと、9回表の攻撃で梵。
ライト横のヒットをライトが少しファンブルしたのを見て果敢にセカンドへ。
更に次打者のときほぼ定位置のレフトフライで、緩慢な動きをするであろうマートンを予測し3塁へタッチアップ。
そしてワイルドピッチでホームインしたのです。
9回に代打桧山の2ランが出たことを考えると、この7点目のいかに大きかったことか・・・。
この二つのプレイがCSファーストステージの明暗を分けた象徴的なシーンだったと思います。
さて、日本シリーズのチケットも既に予約は始まりました。
当然予約しました。
カープがジャイアンツを破り、且つ、チケットの抽選にも勝利した暁には聖地ZOOMZOOMへ行きたいと思います。
画像は夕焼けとカープファンで真っ赤に染まる甲子園レフトスタンドです。
