レスリングが五輪から消える・・・？

「ロゲ様、お久しぶりでございます。」

「おーこれは、サマランチJr君ではないか！お父上はお元気か？」

「はっ、ロゲ様によろしくとのこと」

「うんうん、苦しゅうない。酒でもいかがかな？！」

「ところでレスリング協会からは、未だ饅頭は届かずで？？」

「あそこは、どうも気が効かんので困っておる。テコンドー協会の爪の垢でも飲ませてやりたいわい。」

「どうもロビー活動の意味をよく理解していない様子でございます。」

「うむ、テコンドー協会はちょっと脅してやったら、即刻使者を使わして、届けてきよったわい」

「レスリング協会は、ロゲ様のお力を見くびっている様子でございます。」

「いやいや、しかし今回の君の戦法であすこも蜂の巣を突いた騒ぎ。慌てて饅頭を届よったが、余りにも少なすぎてIOCメンバー全員には行き渡らん。再度申し付けたのじゃが、もう無駄かと判断し、断ってきよった」

「しかしその後は見事な追い打ちでございました」

「うむ、諦めるといかんので、復活する３競技に残ったとホラを吹いてやったら、もう一度使者をよこし、届けに来たわい」

「ロゲ様も悪ですなあ～！」

「いやいや、ジュニア君にはかなわんよ！」

「はははは～」
「はははは～」



「ロゲ様。近代五種協会からまたまた、お届け物が<(_ _)>」


「おおそうか！あすこも、良く気が効くのう～。レスリング協会も、利用する間は上手くやって後のことは、ジュニア君、そちにまかせたぞ！！次の冬季は「ソチ」だけに・・・」

「いやいや、さすがはロゲ様！！！」


「ははははは～」
「ははははは～」