カセットウォークマン
- 2012/10/03
- 21:11

国内向けの生産は今年4月の時点ですでに停止しており、店頭在庫が無くなり次第、姿を消すことになります。
1979年に登場したウォークマン第1号機「TPS-L2」は、コンパクトなサイズとカジュアルなデザインで若者を中心に大ヒット。
それ以降、国内のみならず海外でも爆発的な売れ行きをみせ、「ウォークマン(WALKMAN)」の名称は、携帯オーディオプレーヤーの代名詞ともなりました。
その後、対応メディアをCD、MDに変え、現行のメモリー内蔵型に至っていますが、時代の流れとともにカセット型の需要は減少していました。今後は海外向けの生産のみ続けるとのことです。
30代以上の方は、若いころ肌身離さず持ち歩いていたという方も多いのではないでしょうか?
そもそもこの商品、ラジカセブームが去ったSONYのカセット部門で、いったいこれをどこまで小型化できるか・・暇だった社員が試作品を首からかけて、当時の原宿だったかな?覚えてませんが行きました。
すると数人の通行人から、これはどこの商品かと聞かれ、これだとひらめいて発売されたとか。
けっこうアイデアって商売になるもんなんですよね('〇';)
うーーーーーーーーーーーーーーん、考えねば?!