I WANNA BE YOUR MAN
- 2012/08/18
- 11:40

この曲はもともとローリングストーンズの2ndシングルとしてJ&Pが作ったものです。
作り掛けの曲をR&Sのメンバーの前で披露し、彼らも気に入ったということでJ&Pは別室に行き、ほんの数十分で完成させてきたとか・・・。
そのときPAULが右用のギターをひっくり返し、弦の張りかたが逆のまま弾いてみせたらしいです。
確かにBEATLESが歌うより、ミックが歌うほうが雰囲気ありますから、何でもないような曲ですがさすがLennon-McCatney様様<(_ _)>
さて、TR別解説です。
TR2
まずはオルガンを入れてます。
これはROLANDのD-PROという音源からハモンドオルガンを使っております。
実際のプレイはPAULなのか、それともGマーチン様なのか・・・?
エンディングはちょっとぶるーじーなフレーズを披露しておりますが、あとは全く同じコード弾きとグリッサンドとなってます。
TR3
ドラムトラック。
音源はABBEY ROAD 60s DRUMです。
ブレークの後のフィルインが結構いろんなパターンで入っています。
LIVEでもRINGOがソロをとるということで、さほど難しいパターンは入っておりません。
TR4
JOHNがかきならす、RIC325です。
ローポジのEで4弦2フレを押さえたり離したりしながらE→E7→E→E7と弾いているように聞こえたのでそう弾いてます(〃∇〃)
ほとんど6~4弦しか鳴らしてないような感じです。
TR5
BASS。
さほど難しい・・というか多分PAULなら寝ていても弾ける(⌒^⌒)bというレベルです。
今回、PAUL森ッカートニーくんのPC故障ということで、わたくしが弾いております。
ファイルが届き次第、森ッカートニーのプレイと差し替えたいと思います。
TR6~7
カジノです。
ソロで1TR、あと所々で入る、微妙なリフ&オクターブ奏法によるリフと2TR使ってます。
アンプではほとんど歪ませることをせず、コンプを強めに歪む寸前まで掛けてやるとあの雰囲気がでます。
TR8
タンバリン。
ハイハットと同調しているので、あまり聞こえませんが一番最初のブレークでタンバリンだけが1拍遅くブレークしているので、ここではっきり確認できます。
マラカスという説もありますが、タンブでしょう。
TR9~14
ボーカルです。
RINGO×Wで歌ってます。
JOHNとPAULはシングルトラックですが、一人でやると今一つ厚みがでないので、それぞれ同じものをコピーしてJOHN×2、PAUL×2としています。
TR15~16
ここは主に間奏部での奇声です('〇';)
まあ、叫ぶわ叫ぶわ・・・。
家では録れませんので、車でひと気のないところへ行って録音してます。
過去最高の奇声曲だと思います。
TR17
ギターソロのところで右CHに入ってくるかぶりです。
ノイズリダクションの加減か、コンプか??
なにかわかりませんが、ギターソロと同時に右CHのかぶりが大きくなります。
とまあ、こんなところです。
これで「WITH THE BEATLES」も全曲制覇となりました。
まあ録り直したい、出来の悪い子もおりますが・・・・・(o ̄∇ ̄o)