日本勢・メダルラッシュ!!
- 2012/08/03
- 13:52

しかし金はまだ2個・・・。
特に男子柔道は金なしと・・・・男子のくせに金なしと・・・・・。
この結果について、元五輪選手の古賀が言っておりました。
今までは選手の横からコーチが、ああしろこうしろとうるさいくらい指示を出したそうですが、この大会から「待て」がかかっている間しか、コーチは助言が許されなくなったんだそうです。
これで選手がどうすればいいのかわからなくなってしまい、負けが続く結果に・・・。
要は自分で考え、判断できる選手が余りにも少ないということ。
会社でもそうですな。
まあ自分でパッと判断できる若い奴は少ないよね('〇';)
それとお家芸、金で当然、などと言えるほどレベルは高くなくなった。
すでに世界を追いかける立場であることを認識出来てないことも原因だとか!
それに引き替え水泳陣は凄いよね。
そもそも国内の予選で優勝しても、五輪標準記録を越えなければ出場できないというハードルの高さ。
目指すところが違うんですわな。
さていよいよ後半戦、陸上が始まります。
最大の注目はなんと言ってもマラソンです。
ご存じのようにマラソンは、古代ギリシャとペルシャの戦いの時に、アテネ軍の兵士がマラトンの丘からアテネまでの約40キロを走り勝利を知らせて死んだという故事に由来しています。
従って、ワンウェイが原則。
周回コースが主流になってきた現代のレースにあっても、五輪だけはワンウェイを守ってきたのです。
しかしついに今回の五輪では周回コースを採用。
しかもよりにもよって、3周も同じコースを走るという、まるで市民マラソン大会のようなコースです。
画像はコースの一部ですが、こんなところを走るなんて、わたくし一般市民ランナーでも経験がありません。
しかもコースは狭く、100個以上のカーブがある・・・。
そこで予測されるのが、接触・転倒です。
見渡す限り大平原の野原を練習地としている、強豪アフリカ勢はとまどうこと間違い無し!!
ということは、日本勢にもメダルの可能性が見えてくるわけです。
作戦は「集団からちょっと遅れろ作戦!!」
以前冬季オリンピックのショートトラックで金メダルを取った、オーストラリアの選手、覚えてませんか??
セミファイナルでも主力の転倒で、ファイナルへ残りここでもメダルを取るはずの先頭3人がゴール直前で転倒。
タナぼたで金メダルを取った、あの方です(⌒^⌒)b
今回はこの作戦で行きましょう!
まあ見てて下さい。
絶対転倒者続出ですよ!
違う意味でも楽しみなマラソンです。