こだわりのHOFNER BASE!!
- 2012/03/24
- 22:55

さて今回からベースパートに、我がバンドでPAUL役をやっている「ポール・森ッカートニー」氏が参加してくれることになりました。
彼とは小学校~中学校と同じ学校でした。
わたくしが中学校の卒業生を送る会で「HERE COMES THE SUN」と「YESTEDAY」を弾き語りしたのに刺激を受けて、ギターを始めた森ッカートニー氏です。
10数年前、彼の所属するバンドのJOHN役が、LIVE目前で脱退するという事態が発生・・・。
急きょ電話を掛けて来たのが再会のきっかけでした。
彼のBEATLESマニアぶりも大変なもので、貴重な音源(いわゆる海賊版)も多数所有しております。
これもコピーには大変役立ってます。
そして彼のこだわりの1本が今回からそのサウンドを聞かせてくれる、ヘフナーベースです。

解説すると、
彼の息子さんの誕生を記念して1998年6月購入。
1996年製のHOFNER BASS 500/1 20/40。
英国MUSIC GROUND社創立20年、HOFNER BASS登場40周年を記念し400本限定発売されました。
なんと#001はPAULの手元に!!
そして#287が森ッカートニーくんの手元にございます。
ピッガードのセルロイドのガスが原因で大変な状態になりましたが、約2年前に、リペアしたもの。
サウンド、塗装も限りなく当時の雰囲気にこだわってます。
ちなみにこれのリペア代を捻出するために、もう1本のヘフナーを泣く泣く売却したと記憶してます。
これまで一番録音に時間が掛かっていたベースパート・・・。
本職の彼にほんまもんのヘフナーでやってもらえれば、完成スピードも上がると思います。
そして彼はリッケンベースも所有してますんで、これからの中期後期作品ではますます強い味方になること間違いなしです!
今後とも、JOHN LEMMONともども、PAUL・森ッカートニーくんをよろしく!!