連合艦隊司令長官 山本五十六
- 2012/01/13
- 09:50

五十六さんです。
内容はというと、日本が第二次大戦に突入し、敗戦までの歴史をおさらいしながら、山本五十六という人と当時の位置づけ役割をなぞるというストーリー。
改めて太平洋戦争の悲惨さと、多くの犠牲になった人の上に現在の日本は成り立っていることを感じます。
感動で涙が溢れるという映画ではありませんが、厳しい戦時下にありながら五十六さんの人情溢れる生き方に仄々としたものを残してくれました。
まあこの辺りは飽くまでも娯楽、役所さんの演技や、脚色による部分も多々・・・。
それよりもショックだったことが二つ。
一つは原田美枝子さんが非常に老けて見えたこと・・。
御年54歳ですからそんなものといえばそんなものですが、大きいスクリーンというのはある意味悲惨ですね。
しかも今はデジタルですから、クッキリ映ります。
アップで映されると・・・それ以上は、言いますまい。
五十六さんの奥さん役でしたが、子供たちの年齢から見ると母親役というより、おばあちゃん役(-_-;)
そしてもうひとつ。
今回、夫婦のどちらかが50歳以上で揃って同じ映画を見るとペアで2,000円という割引で見ました。
ネットでチケット購入してありましたが、「入り口で免許などの提示をお願いします」の注釈。
ところが二人とも、フリーパスで入場でした。
始まるまでの間、二人で「紛れも無く50歳以上に見えたんかな・・・?」
「違うに、一応便宜上そう書いてあるだけで、実際にはみんなフリーパスやに!!」
「そうやな!そういうことにしとこ・・・・。」
原田美恵子さんのことが、言えた義理かいな(〃∇〃)