宅録入門 第二回 DAWソフトとオーディオインターフェイス
- 2012/01/08
- 10:49
PCベースで宅録をやるには、最低この二つが必要です。
DAWはデジタル・オーディオ・ワークステーションの略。
オーディオインターフェイス(以下OI)とはPCと楽器やマイクなど、アナログ機器を接続するものです。
ソフトですが、まあ有名なところとしてはCAKEWALKのSONAR(わたくしのソフト)STEINBERGのCUBASE、Pro Toolsなどがあります。
またそれぞれのソフトにグレード別でいくつかの種類があります。
どれを選ぶかはその人の好みでよいと思います。
有名なソフトを選べば、攻略本やDVDなども豊富ですので、使い方に困ったとき便利です。
ネットなどで検索してもヒット数は多いです。
OIなどに、LITE版が付属していたりしますので、最初はこれで試して自分が気にいったものをアップグレードという形で構築していくのが最適でしょう。
価格的にも、UGの場合多少お買い得です。
わたくしはROLANDのMIDIキーボードに付属していたSONARを気にいり、これをSTUDIO→PRODUCERという順番でUGしました。
ROLAND製品にはSONAR、YAMAHAとZOOMにはCUBASEのLITE版が付属しています。
現在のDAWはLITE版とは言え、一昔前のMTRとは比べ物にならないほどの機能が付いています。
操作に慣れるまでは、LITE版で十分と言えます。
次にOIです。
これも大きくは3つに分類されます。
一つはボーカルの録音はしない、ギターのみを録音する場合です。
この場合は入力がフォーンだけでよいので、小型のOIになります。
たとえばPODのSTUDIO GX。

入力はフォーンのみ、裏側にヘッドフォン端子があります。
FARMというアンプシュミレーション(以下アンシュミ)もついていて、PCの画面上でアンプやエフェクターの細かい設定が可能です。

これによって、外部に音を出さずにまるでアンプをガンガン鳴らしたような音で録音ができるわけです!
次にボーカルも録音する場合。
この場合は、コンデンサーマイクが使えるように、ファンタム電源を備えた端子を持っている機種が欲しいところです。
別に、ダイナミックマイクで録音も可能ですが、一度音の違いを知ってしまうともうダイナミックには戻れまへん。
わたくしは当初、ZOOMのアンシュミ付きOI ZFXを使っていました。
なかなか使い勝手の良いOIでしたが、PCをWIN7に変えたとき、7には対応していないということで、仕方なくヤフオクにて売却しました。
その後、ROLANDのTRI-CAPTUREに乗り換え、これは余りにも軽量すぎてシールドなどの配線でブラブラになってしまうので売却・・・現在は同じくROLANDのQUAD-CAPUTUREを使ってます。
DAWがROLANDなので同メーカーのほうが相性が。。。という単純な理由です(;^ω^)
自宅で自分だけで録音するなら、このあたり1万円~3万円くらいのものが適当でしょう。
単にギターだけを取るなら、マルチエフェクターでOI機能もあり、DAWのLITE版も付属というものもあります。
ZOOMのG1uなどです。
これなら市場価格で9000円前後です。

あとは、入力数が6とか8とかになるOIですがバンドで一発録りなどをしない限り、不要です。
入力が2~4でも5万円以上の機種もありますが、このあたりは当然部品のクオリティーなどが違いますので音にもその差は出ます。
しかし、アマチュアには猫に小判、豚に真珠のたぐいでしょう。
上を見ればいくらでも高価な機器はありますので、自分の財布と相談でソフトとOIを選んで下さい。
これにギターがあれば、必要最低限のものは揃いました。
次回は、マイク・ヘッドフォンなどの周辺機器編です(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
DAWはデジタル・オーディオ・ワークステーションの略。
オーディオインターフェイス(以下OI)とはPCと楽器やマイクなど、アナログ機器を接続するものです。
ソフトですが、まあ有名なところとしてはCAKEWALKのSONAR(わたくしのソフト)STEINBERGのCUBASE、Pro Toolsなどがあります。
またそれぞれのソフトにグレード別でいくつかの種類があります。
どれを選ぶかはその人の好みでよいと思います。
有名なソフトを選べば、攻略本やDVDなども豊富ですので、使い方に困ったとき便利です。
ネットなどで検索してもヒット数は多いです。
OIなどに、LITE版が付属していたりしますので、最初はこれで試して自分が気にいったものをアップグレードという形で構築していくのが最適でしょう。
価格的にも、UGの場合多少お買い得です。
わたくしはROLANDのMIDIキーボードに付属していたSONARを気にいり、これをSTUDIO→PRODUCERという順番でUGしました。
ROLAND製品にはSONAR、YAMAHAとZOOMにはCUBASEのLITE版が付属しています。
現在のDAWはLITE版とは言え、一昔前のMTRとは比べ物にならないほどの機能が付いています。
操作に慣れるまでは、LITE版で十分と言えます。
次にOIです。
これも大きくは3つに分類されます。
一つはボーカルの録音はしない、ギターのみを録音する場合です。
この場合は入力がフォーンだけでよいので、小型のOIになります。
たとえばPODのSTUDIO GX。

入力はフォーンのみ、裏側にヘッドフォン端子があります。
FARMというアンプシュミレーション(以下アンシュミ)もついていて、PCの画面上でアンプやエフェクターの細かい設定が可能です。

これによって、外部に音を出さずにまるでアンプをガンガン鳴らしたような音で録音ができるわけです!
次にボーカルも録音する場合。
この場合は、コンデンサーマイクが使えるように、ファンタム電源を備えた端子を持っている機種が欲しいところです。
別に、ダイナミックマイクで録音も可能ですが、一度音の違いを知ってしまうともうダイナミックには戻れまへん。
わたくしは当初、ZOOMのアンシュミ付きOI ZFXを使っていました。
なかなか使い勝手の良いOIでしたが、PCをWIN7に変えたとき、7には対応していないということで、仕方なくヤフオクにて売却しました。
その後、ROLANDのTRI-CAPTUREに乗り換え、これは余りにも軽量すぎてシールドなどの配線でブラブラになってしまうので売却・・・現在は同じくROLANDのQUAD-CAPUTUREを使ってます。
DAWがROLANDなので同メーカーのほうが相性が。。。という単純な理由です(;^ω^)
自宅で自分だけで録音するなら、このあたり1万円~3万円くらいのものが適当でしょう。
単にギターだけを取るなら、マルチエフェクターでOI機能もあり、DAWのLITE版も付属というものもあります。
ZOOMのG1uなどです。
これなら市場価格で9000円前後です。

あとは、入力数が6とか8とかになるOIですがバンドで一発録りなどをしない限り、不要です。
入力が2~4でも5万円以上の機種もありますが、このあたりは当然部品のクオリティーなどが違いますので音にもその差は出ます。
しかし、アマチュアには猫に小判、豚に真珠のたぐいでしょう。
上を見ればいくらでも高価な機器はありますので、自分の財布と相談でソフトとOIを選んで下さい。
これにギターがあれば、必要最低限のものは揃いました。
次回は、マイク・ヘッドフォンなどの周辺機器編です(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪