すがのをのがす
- 2011/11/21
- 20:00

「すがのくん、君には総務部で頑張ってもらう、いいかね?」
す「え~、僕はいやです。自分には向いてないと思うし・・・。」
「じゃ、どこならいいのかね?」
す「叔父がいる、営業部がいいです(#^_^#)
叔父と一緒に机を並べて仕事するのが夢だったんです!」
「そういう訳にはいかんよ、組織というものは個人のわがままを聞いていたら成り立たん!」
す「え~そんな~(。>0<。)叔父さ~ん」
叔父「なら今年の入社は見送って、来年再度入社試験を受けなさい。
わたしがなんとかしてあげるから」
す「やった~!!さすが叔父さんだ~!!!!
じゃ、僕もう一年、キャンパスでぶらぶらしてくるよ( ´Д`)ノ~」
1年後・・・・
す「叔父さ~ん、僕、今年も入社試験に受かったよ~!
叔父さ~ん!!??」
「君は、昨年我が総務部を蹴った、すがのくんじゃないか?」
す「ああ、こんにちは。叔父はどこにいますか???」
「残念だったねえ(-o-;君の叔父さんは、営業成績の不振で首になったよ(^∇^)」
す「え・・・・」
す「叔父さんの嘘つきーーーーーーーー(。>0<。)
そんなことなら、総務部でも良かったのに・・・・・・('〇';)」
~菅野くん、これ以外に現実かも知れませんよ~