朝食を食べないとメタボになる
- 2011/11/01
- 13:45

たとえば牛乳。
朝飲めば胃腸の働きを活発にし便秘予防。
午後3時頃飲んで夕方運動すると骨や筋肉が強くなり、子供が寝る前に飲むと骨が強くなります。
これは体の内部は体内時計でコントロールされ、時間帯によって分泌されるホルモンの種類や量が変わるからなんだそうです。
体内時計はもともと25時間周期で動いており地球の1周24時間とは差が生じる。
これを効率よくリセットするのが、朝の光を浴びることと朝食なんですと。
朝食を抜くと体は飢餓の危険を感じて、心身の活動を抑え、エネルギーを脂肪に変えて蓄えようとします。
そして血糖低下を防ぐために安静時の基礎エネルギー消費が減ったりするそうです。
これを逆に利用しているのが関取です。
彼らは体重を増やすのが仕事の一環。
ですから朝飯抜きで稽古をして、そのあとドカ食いした後、昼寝するんですね(;´Д`A
普通の人より体が大きいですから、飯抜きで激しい稽古をすると、体は今度いつエネルギーを補充できるかわからない・・・。
この機会にしっかり体内に溜め込んでおかないと・・・・・・。
ということで、脂肪を蓄えるわけです。
肥満を防ぐにはきちんと朝ごはんを食べて、規則正しい生活を送るということが大切だとか。
朝食には糖質とタンパク質は不可欠なので、やはりご飯に味噌汁、のり、卵などなどという日本古来のメニューが一番だそうですよ~。