三陸鉄道
- 2011/10/07
- 14:24

津波で鉄橋や駅舎が流され、全線の3分の2が運休している岩手県の三陸鉄道で、「3・11」と印字された“幻の切符”が人気だそうです。
4月から販売を始めた「三陸から恋し浜行き 250円」。
公式サイトでは、硬券と呼ばれる厚紙の乗車券や入場券など約90種を紹介しています。
三陸鉄道のHP
不通区間を含むものは原則、「23・3・11」と印字され、販売する切符の大半は購入しても乗れませんが、全国からすでに約1万枚(2000万円分)の注文があったそうです。
三陸鉄道は全線の運行再開には約110億円かかると見込まれています。
震災当初は、支援や募金の熱も凄かったですがそれもちょっとヒートダウン気味・・・。
よく言われた「継続的な支援」が必要と思いますね。
送料は1枚なら80円。
一番高い区間で、宮古-久慈の3,600円。
被災地支援の観点から、そしてこの日を忘れないためにも1枚購入しておこうと思います。