モノ忘れ
- 2011/10/04
- 14:37

結構たくさんの方が、始められては全く更新されず、という状態になっていると思います。
まあ有名人のように沢山の閲覧がある訳で無し日記代わりに気楽に書けばいいんですがね!
時々ふと、「あっこれブログネタに頂き!!」というものを見たり、聞いたりするんですがその時きっちり書き留めるとか、携帯からメモをPCにメール送信しておくとかしないと、いざPCを立ち上げてもその時には「あれ・・・?なんやったっけ???」
ということがしばしば。
ほんま情けない限りです。
新聞も「何かネタは??」と本来の目的から外れた観点で見ております。
で、先日目に付いた記事。
それは、毎年行われる「国体」の意義を考えるものでした。
開催県に優勝である「天皇杯」を取らせるために、公務員中心に選手を人事異動させ強化を図る。
純粋な県民ではない人の力で開催県が良い結果を残して行くわけですね。
これでほんとうにいいのか、ちょうど一回りしたそうで再考の時期に来ていると・・。
毎年の持ち回りということで、経費面でも自治体の大きな負担になっているそうです。
そこで思い出したのですが、ちょうどわたしが高校2年のとき三重国体があったのです。
母校にもそういえば、4人ほど国体の選手が先生として赴任して来ていました。
ラグビーに一人、剣道に一人、あとは・・・忘れました。
全員もちろん体育の教師でしたが、ラグビーの先生はその運動神経のすばらしさは凄いものだったのをいまだに覚えています。
そりゃまあ三重を優勝させるために来たのですからそこそこの実力だったと思いますが。
そのラグビーは、会場が自宅から近かったので見に行きました。
荒れ果てた河川敷を綺麗に整地し、芝生を張って2面のコートが作られていました。
そこに高いポールが立てられそれは見事なグランドでした。
国体終了後しばらくはラグビーに使われてましたが、交通の便も悪く、そのうちソフトボール、そしてお父さんの無料ゴルフ練習場となり現在は再びただの荒れた河川敷に戻っております。
記事で言うように、このような施設が全国のいたるところに五万ところがっているんでしょうね・・・。
それはそうと、国体って必要なんでしょうか???