世界の七不思議 Ⅱ
- 2011/05/17
- 15:11

仙台育英からトヨタ九州と進み、北京の男子マラソンで金を取った男です。
焼酎と納豆と松浦亜弥をこよなく愛する日本通でした。
彼のどこが凄いかというと、フルマラソンを7回走って5回優勝、2位が1回と、これだけでも凄いのですがその全てを2時間6分以内で完走しているというところです。
このタイムがどれくらい凄いかということを更に説明。
高校駅伝の男子はフルと同じ42.195キロを7人で走ります。
ワンジルの最高は2時間5分ちょっとです。
彼一人で高校駅伝に参加しても、平凡な記録の大会なら優勝圏内です。
昨年の優勝タイムも2時間4分9秒。
高校駅伝からは将来の日本代表も多数出る訳ですからいかに彼が早いか・・・・その反面日本の長距離界が世界の速さに付いて行けないかともなります。
現在の世界記録保持者、ゲブレシラシエは昨年引退を表明したことからもロンドンで一番金に近いとも言われていました。
その彼の死因なんですが、母国ケニアの自宅2階バルコニーから転落して死亡と報道され自殺と事故死の両方で捜査しているようです。
女性と自宅のベッドにいるところを妻に発見され、妻が2人を寝室に閉じ込めて自宅を出た後事故が起きた・・・・。
不思議なことはここからです。
そもそもケニアは一夫多妻制。
夫と3人の妻が同じ寝室で寝ることも珍しくなく、妻自身は普段から「次の夫人」がいつか登場すると考えているんだそうな。
しかし、「入籍」という手続きはあって、行政と神に結婚を報告するという考えから、役所と教会やモスクなどに婚姻届を提出せずに自分の家に愛人、彼女を連れ込むことに対しては、「不倫」「浮気」と非難の対象になるそうです。
日本人ではちょっと理解出来ない、且つ羨ましい世界であります(^^;;
一度でいいから3人の妻と同じ寝室で寝てみたい・・・・ってo((^\^))o ドラえもんのコピーロボットみたく現在の妻を3人は勘弁ですよ。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。