NO REPLY 公開
- 2011/01/10
- 21:04

~録音後記~
この曲は後で一番最初に録った、いわゆるTake1をアップしたいと思ってます。
どこをどう変えて最終版になったかを聞き比べて頂ければと。
まずギターですが、J-160のアコとカジノです。
カジノはピックアップをフロントにして非常に柔らかい音です。
JOHNの弾くJ-160は出だしF→G→Cと弾いてますがGEORGEの弾くカジノはF6→G6→Cと進行しているのではないでしょうか?
最初「C」の部分も「C6」で弾いているイメージがあったのですが良く聞くと唯一1回目の「I nearly die」へ行く直前だけしか「C6」は弾いてないんですね。
初めて気づきました。
ベースは音は小さいし締まりのない感じです。
何を意図してこの音色になったのか解りません・・。
ドラムはボサノバのようなリムと通常の8ビート的な叩き方を使い分けています。
要所で効果的に入るクラッシュはオーバーダブでしょう。
左CHからも小さく聞こえます。
なんと言ってもこの曲はJOHN&PAULのコーラスに尽きます。
圧巻です。
そりゃまあ歌詞といえば「電話したけど居留守。俺は死にそうだ、死にそうだ。他の男と手に手を取って俺の場所へ歩いて行くのを見たんだ」
と、嫉妬心の塊のような歌詞。
まさに叫びですわね!
最初の録音でJOHNパートを歌ったあとPAULパートをやったら、声が出なくなりました(笑)。
ちょっと力み過ぎたのかもしれません。
出だしやアレンジとは裏はら、なかなかヘビーな曲でした。
あとサビ終了後のAメロで右CHから「指パッチン」も聞こえます。
これもコピーしてありますから是非聞いてくだしゃんせ!!!
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