HOLD ME TIGHT 公開!
- 2010/09/19
- 16:09

ようやく公開です。
月日の経つのは早いものですね~。
~録音後記~
まずギターですがわたくしの録音はメインのリフを325、2本で弾いています。
1本はこの曲のメインとなるR&R的なリードリフ。
これはTHE BEATLESの場合、多分GEORGEが425で弾いているものと思います。
今回このギターの音で2/3を費やしました。
わたしが所有する全てのギターを使い、全てのトーンセレクター位置で確認作業・・。
耳で聞くと「325のセレクター位置センター」が一番似ていたのですが録音すると違いました。
やはりこの独特の音は425なんでしょうがなにせ実際に聞いたことがないので残念です。
ということで325でやや歪ませて音を作っています。
2本目でサイドギター的なストロークを重ねましたがこれはTHE BEATLESの場合JOHNが325でプレーしているものと思います。
このセカンドギターはどのように弾いているか全く不明なので、完全耳コピ、「おれの耳ではこう聞こえるんじゃい!文句あるか!!」弾きです(笑)。
そしてもう1本、曲の中間部サビで「ちゃら~ん」とコードを弾くギター、これはARIAのレスポールを使いました。
最後のスピードが落ちていくところでもコード弾きで入っています。
ただもう一つの可能性としてはJOHNが425でメインリフを弾き、GEORGEが325あるいはDUO JETあたりでサイドギターを弾いているのかもしれません。
で、中間部ではGEORGEがあの「ちゃら~ん」を弾いているのかも・・・。
YOU-TUBEでいろいろ探っていると、この持論と同じパート分けをしているコピバンがありました。
参考までに貼っておきます。
ただリフの指使いからしても考えたのはJOHNで間違いないでしょう。
I SAW HER のリードソロの時もこれとよく似たリフを入れてますし、Don't Bother MeのサイドやI Feel Fineでも同様の小指使いが見られます。
次にベースですが、難しい!!くせにほとんど聞こえません・・・。
聞こえやンから適当に弾いてます。
いやいや、嘘です。
指の皮がめくれるほど練習して録音しました。
余りにも残念なのでオリジナルのMIXよりちょっとだけベースの音を大きめにしてあります(笑)。
あとはこの曲を印象付ける大きな楽器として、ハンドクラップがあります。
これがなぜか、左右からステレオで聞こえるんですね。
他のメインとも言える楽器やボーカルが片CHに寄せてある癖にハンドだけはステレオ、VIP待遇です!
YOU-TUBEのスタジオテイクも24あたりまではハンド無しで25からいきなりもう左右CHから聞こえてきますからどういう経緯でどう入れたのか全くわかりません。
特にサビからパターンが変わるところが憎いですね!
あとコーラスはリマスターと昔のMONO版では微妙にMIXが違いますが今回はデジタルリマスター版MIXにしております。
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