You've Got To Hide Your Love Away
- 2010/08/12
- 09:21

~録音後記~
今回お盆の連休もありわずか前作公開から8日というスピード完成でした。
いきなりアルバム「Help」に飛びましたがせっかく12弦ギターがあるのにまだ1曲もやってないのでちょっとやってみるか! ただそれだけです。
この曲はギターが全てアコースティック(ベースはエレキ)です。
まずJOHNが弾く12弦は左CHから聞こえます。
映画を見ればわかりますがドイツのフラマスというギターを使っています。
わたしはヤマハのTG-460という12弦で代用。
さらに左CHにGEORGEが弾くガットギター。
これも私はヤマハのヤフオクにて2000円で買ったもので代用。
右CHは12弦ギターで6弦を半音下げたギターが入っています。
これでサビ前の低音がさがっていくフレーズとそのあとの「DonC DonB DonA」を左CHギターと同じように弾いて厚みを出しています。
ベースは最初入っていないと思ってましたが映画でもPAULはベースを持ってますし調べてみるとやはり入ってました。
極めてシンプルにコードの主音をなぞるだけのプレーです。
音量的にも小さい音ですね。
ただやたら広がってほとんど音の輪郭もわからないあの音はいったいどう録っているんでしょうね・・?
不明です。
I should have know better のベースもこういう感じの音ですね。
ドラムはブラシでプレーしています。
アンソロジー2のTAKEを聞けばわかりますがスネアーをこするような音に時々アクセントを軽く入れています。
今回一番苦労したのはマラカスですね。
アウトロで単純な8分+ちょっとテクを入れてあります。
これがなかなか曲者でアウトロだけで10回以上取り直しましたよ!
いままでタンバリンなどは打ち込んでいれてましたがこの曲のタンバリンは、ただ叩くだけの「チャ」という音ではなく一度右に振ってから左で音を鳴らす「スチャ」って感じの叩き方。
これは打ち込みでは表現が難しいためマラカスといっしょに購入いたしました。
ナニブン二つで1,000円ほどの安物ですので音のショボさもご愛嬌ということにして下さい(笑)。
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