ワールドカップは波乱含みで

今夜はいよいよ日本ＶＳオランダを迎えます。
午後８時３０分キックオフなので酒とつまみを用意してＴＶ前に集合！！

今大会はかなり波乱含み。
無敵艦隊スペインが負けたと思ったら夕べはドイツがセルビアに敗戦。
エース、クローゼが退場になった直後のセルビアの攻撃は見事でした。

イングランドもリーグ３位と予選敗退の危機、そしてフランスも１敗１分とちょっとヤバイです。

そしてもう一試合、韓国がアルゼンチンにどれくらい通用するかも注目でした。
やはり同じアジア勢。
ある程度通用すれば日本にも・・・と期待したのですが結果１－４。

しかし０－２になった時、もはやこれまでかと思ったら、前半ロスタイム、デミチェリスが自陣でルーズボールの処理を誤ったところを、すかさずイ・チョンヨンが奪い去り、見事なループシュートを決め前半は２－１で終了。

この１点で自信を取り戻した韓国は、後半に入ってからも攻撃を続け、後半１３分には、イ・チョンヨンからのスルーパスをフリーで受けたヨム・ギフンが、絶好の位置からシュートを放つも、弾道はゴール右へ！

もしこの数少ないチャンスを韓国が決めていれば、その後の試合展開はかなり違っていたものになっていたと思うのですが・・・残念です。

とあるコラムで読んだのですが、前半のポゼッション率は６２対３８だったのが、９０分では５６対４４になっていたことからも、いかに後半の韓国が盛り返していたかということなのですが、シュート数はアルゼンチンが２２本で韓国が１３本。

ここで興味深いのは、アルゼンチンの枠内シュート数は半分の１１だったのに対し、韓国はたったの２だったのです。
イ・チョンヨンのゴールと、パク・チソンのヘディングシュートのみ・・。

このあたりに「史上最強チーム」韓国とＷ杯優勝経験を持つ世界の強豪との埋め難い差を見る思いがするとコラムは締めていました。

そうなんですよ、どんなに強いシュートでも枠を外れては全く意味が無い。
枠に飛べばキーパーがファンブルしてこぼれ玉を！
ということも考えられます。

今夜の日本、是非枠内に強烈なシュートを打って是非頑張れ！！
それほど多くのチャンスは無いとは思いますがここまでの流れから勝つ可能性は大いにありです。

にっぽんo(*⌒O⌒)ｂふぁいとっ!!