録音後記～Wait

今回は盆休み、しかも台風で何も出来ない、という日が多くコレまでになく早い完成。

まずオリジナルのトラック割です。
左chにドラム、ベース、ジョンのギター、ジョージのギター、これがベーシックトラックです。
そこに右chのタンバリン、マラカス、もう一本のジョージギター。
ボーカルは基本JOHNとPAULの二人。
部分的にダブルトラックにして、ラスト二回前の「way now oh how」
ラストの「way now oh how I've been alone」はPAULが更に上のパートを加えています。

ベースはイントロが印象的。
普通なら音を動かしたくなるところ。
これがルート音をそのまま続けるというのが面白い。
さすがのセンス！

JOHNのギターはさほど目立った弾き方をしていません。
多分Ric325を使っていると。

GEORGEはFender Strat　でしょう。
ボリュームペダルを使っています。
右chはリードギター的に、左chはリズムギター的な弾き方です。

ミドルの部分は１回目は普通の演奏。
２回目はバッキングを抑え気味にして、最後で盛り上げる。
これで変化を付けています。

さてRubber Soulもあと１曲でコンプリートとなりました。