これは作者、キャロルキングによるいわばオリジナルです。
参考まで。
使用楽器
まず1stギター、GEORGEの弾くパートですがイントロからAメロ1番の終わりまで聞くことが出来ます。
これはデュオジェットで間違いないでしょう。
わたしは持ってないのでAria レスポールタイプで代用しましたが良く似た音色です。
2nd ギター、JOHNの弾くパート。
これは1番の終わり、2番の始まりの間でコード「F」から入って来ます。
ここでボリューム、トーン共に雰囲気が変わるのでここから入ってくることは間違いないと思います。
使用ギターですが「THE BEATLES全曲バイブル」やネット等で調べるとRIC325となってます。
当初325で録音したのですがどうも雰囲気が違います。
高音が強くてカッティングが「キラキラ」し過ぎます。
特にサビの部分では違いがわかります。
そこでJ-160をアンプ通しで録音したのが公開バージョンです。
一応325バージョンも比較音源としてUPしときました。
どうですか!?!
サビでの1~2弦のトーンが違います。
個人的にはこれが正解と思ってます。
またご意見お聞かせ下さい。
それとどちらか解りませんがアンプの不調でAメロ2番あたりからギターの音が歪みます。
ここもコピーしようと試みましたが「オーバードライブ」や「ファズ」の歪とはやはりちょっと違うんですね。
不自然な歪みになってしまったので不採用!!!
ベースはいつも通りグレコのヘフナータイプ。
VOX T-25からライン録りです。
ハープは難しかったですねえ。
呼吸も「吸ー吸ー吸ーーーーー吸ー吐吸ーー吸ーーーーーーーー」
まあ大体ブルース色を出そうと思うと「吸音」中心になってしまうのですが。
伸ばした後の真ん中部分(ちょっとしゃくる部分)ここもシャッフルで跳ねて吹かないと、この雰囲気は出なかったです。
ドラムはスネアーが小さいしかもハイハットとよく似た音程ながら小気味よく響いてるんですよ、これが。
今回は二つの音源をブレンドして使ってみましたが、我ながら「ん~ないすぶれんど!」
あとはPAULのボーカルですがKEYが高い!!
左右のこめかみで血管が膨張するのがわかるくらい高いです(笑)。
JOHNのコーラスはほとんど聞き取れないけど無いと不自然・・・というくらいのボリュームです。
GEORGEが唇の片側をちょっと吊り上げて、投げやりに歌うところもコピーしてるんですがこれは解るわけないですわねえ、(*^▽^*)。
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