輝け 日本レコード大賞
- 2009/11/16
- 23:50

先日ニュースでレコード大賞にノミネートされるべき曲が無いという記事が出ていました。
まさにその通りで最近の邦楽のひどさと言ったらないですね。
ここ10年の受賞曲です。
第50回 2008年 平成20年 EXILE Ti Amo
第49回 2007年 平成19年 コブクロ 蕾(つぼみ)
第48回 2006年 平成18年 氷川きよし 一剣
第47回 2005年 平成17年 倖田來未 Butterfly
第46回 2004年 平成16年 Mr.Children Sign
第45回 2003年 平成15年 浜崎あゆみ No way to say
第44回 2002年 平成14年 浜崎あゆみ Voyage
第43回 2001年 平成13年 浜崎あゆみ Dearest
第42回 2000年 平成12年 サザンオールスターズ TSUNAMI
第41回 1999年 平成11年 GLAY Winter, again
昔はアイドルの曲でもいい曲が多かったです。
PINK LADYが大賞を取ったとき「もうレコ大も終わったな…」と思いましたが今考えると老若男女「UFO」を知らない人はいなかったのではないでしょうか?
まさに国民的アイドルでした。
本当の名曲というのは世代や時代を越えて愛唄されるもの。
いつの間にかワンフレーズがすーっと耳に入って忘れたくても忘れられないものです。
3連覇している方やエロかっこいいなんて言われている方の曲なんて残念ながら全く印象に残らない…。
EXILEに至っては天皇陛下もさぞやびっくりされたことでしょう。
なにも無理に受賞者を選ばなくても「該当なし」とした方がほとんど地に落ちた「権威」をまだ守れるのではないでしょうかね。
CDが売れない時代と言いますが買うに値する作品が無いと言う方が正しいのではないでしょうか?