鼠径ヘルニア入院初日
- 2020/04/30
- 07:46

そもそも鼠径ヘルニアとは?!
男子のいわゆるタマタマには、睾丸があります。
これは妊娠初期には胎児のお腹の中にあるそうです。
で、しばらくすると鼠径という穴を通って股間にぶら下がりタマタマとして出現するんだそうで。
で、腹膜で支えている腸が加齢(わたくしの場合)で支えられなくなり鼠径から飛び出してくると。
これが鼠径ヘルニアです。
この穴をメッシュでふさぎ腹膜と縫い合わせて固定するという手術。
腹腔鏡手術で行います。
さてさて今日から入院です。
午前10時に受付、部屋に案内されて諸々書類などを確認。
手術担当の看護士さんや、麻酔医さんなどがご挨拶に来てくれます。
昼も病院食を頂き、3時には下のコンビニで、コーヒーとどら焼きを買っておやつ。
午後に歯科のチェックと、へそ掃除で終わりです。
歯はなぜかというと、麻酔から覚めるときにかなりの力で歯をくいしばるそうで、
ぐらぐらの歯とかが抜けて、飲み込んでしまわないようにだそうです。
へそは腹腔鏡カメラをへそから入れるので。
あとは特に何も無いのでタブレットに落としてきた映画などを見ながら暇つぶしし晩御飯。
前回もそうでしたが、入院の何が嫌いって夜!
とにかく眠れない…明日は手術かと思うと余計に色々考えてしまって。
寝たか寝ないか分からんような感じで朝が来ました。