You Really Got A Hold On Me
- 2010/04/23
- 11:04

使用楽器
1st Guitar Epiphon Casino
2nd Guitar J-160E
Bass Greco Hofner Model
オリジナルはGEORGEがグレッチ・Cジェントルマンでしょうが悲しいかな持っていませんのでCasinoにて代用。
最初アンプから録ってみたのですがいまいち音に腰が出せず、アンシュミのお世話に…。
JOHNのギターは今までRIC325だと思い込んでいましたが録音してみるとどうも違う。
非常に「シャリシャリ」してしまいます。
J-160をVOXで鳴らしてみたらもうズバリそのもの。
しばらくCDと共演してしまいました。
ということで、JOHNのギターはJ-160 WITH AC-30。
ごくごく薄く生音も重ねてありますが、これは「雰囲気がちょっと変わった~」という程度ですのでどんなに耳のいい方でも聞き分け不可かと思います。
今回危うくやられるところだったのはPIANOです。
最初、オクターブと思いそれにGEORGEのギターを重ねてました。
これはリマスターで聞いていただくと良くわかります。
Lchからピアノ、RchからGEORGEのギターが聞こえます。
録音が終わり再生するとどうも雰囲気が違う…。
これはバランスとかMIXの腕自体の差だろう、なんて半ば諦めてたのですがよくよく聞くと違うんですね。
なんと3オクターブで重ねていました。
上から
PIANO
GEORGEのギター
PIANO
なんですね。(そんなん常識、知ってたよ。という方、ごめんなさい<(_ _)>)
再生すると、おーーー、これであの雰囲気が!!!
まあ相変わらず「シン◎ーミュージック」のTAB譜ではPIANO~単音・GEORGEギター~それにユニゾンなどといい加減なことを書かれております。
やはり最後は耳コピですな!
あとはJOHNのギターのカッティングですがこれは言うまでもなく、腕の差ですのでご了承下さい。
我ながら全体の雰囲気は結構つかめているのでは…?
と、自負しております。
ではお聞き下さい。
JOHN LEMMON STUDIO