広島カープ 日本シリーズ進出!!
- 2018/10/20
- 21:15

CSセカンドステージは我がカープのスイープで終わりました。
まあここだけの話、大嫌いなGをこれでもかと叩きのめしてくれたのですっきりしています。
今回は三試合ともTVにて完全視聴しました。
わたくしなりの分析です。
この三戦を見て一番感じたのがいかにカープが効率よく点を取るかということ。
第一戦こそ9安打で6点を取りましたが、第二線はお互い3安打ずつで3-1、三戦はC5安打G4安打で5-1。
リーグ成績の得点を安打数で割った数字を比較します。
C 0.56
Y 0.51
G 0.49
De 0.47
D 0.46
T 0.47
一安打あたりの得点は群を抜いています。
例えば第一戦の初回。
四球ででた田中と菊池がヒットエンドランを決めて1,3塁。
丸のセカンドゴロで先取点をあげます。
第三戦でも先制の場面。
メヒア、野間の2塁打で1点をとったあと、セカンドランナーの野間は會澤のショートゴロで三進。
安部のファーストゴロで生還します。
この効率の良さを支えるのがスタメンのほとんどが俊足で走れるということです。
カープで足が遅いのはメヒアと會澤くらい。
ではGは??
坂本と田中俊くらい。
坂本も遅くは無い…程度です。
最初の場面、菊池の当たりはセンター前。
いくらスタートをきっていても普通のランナーならセカンド止まり。
それを田中広輔はサードまで行きました。
次の場面でも野間は會澤のショートゴロで三進しています。
普通、6ゴロなら自重です。
記録には残りませんがこういう判断、走力が得点に繋がっています。
一方Gはというとヒットが三本続いても満塁止まりで無得点の時があるのです。
あとはMVPを取りましたが菊池の超人的守備!!
ヒットを1本も打たなくてもどれだけ投手を助けてくれることか。
打撃と投手力は調子の波があるけど、守備と走力にスランプはありません。
このまま日本シリーズでも勝利をおさめ日本一に輝いて欲しい!
新井さんを最後に泣かそうではありませんか(⌒^⌒)b