心拍計でハイテクRun
- 2016/12/02
- 19:43

安物ではありますが心拍計を買いました。
3日ほど実際に付けて走ってみました。
画像は今日の結果。

(クリックで拡大します)
最近はスマホのアプリでも「心拍数」という表示が見られます。
知ってはいたのですが、心拍計はかなり高価というイメージがあったので手を出しませんでしたが先日なんとなく見てみると、いつの間にやら数千円クラスが沢山出て来ているでは無いですか!!!
で、何故心拍計を付けて走るといいか??!!
どうしてもランナーは距離と時間にこだわりすぎます。
今日は6分ペースで10k走ろう。
明日はもうちょっと頑張って5分半で!!
けどどうも今日は体が重い・・・という日でもついつい頑張ってしまうのがランナーの悲しい性。
そんな時体の調子を教えてくれるのが心拍数です。
心拍計をつけていれば、「今日は1kmあたり6分で5km走ろう」という考え方から、「今日は心拍数140bpmで5km走ろう」という考え方に切り替えることができます。
そして走った結果、「昨日は140bpmだと1kmあたり6分だったけど、今日はそこまで速く走れない。ちょっと疲れているのかな」という考え方もできます。
また、「ペースアップの練習をするから、今日は頑張って155bpmで5km走ってみよう」というように、負荷を掛けるときも、タイムではなく心拍数を判断根拠にすることができるのです。
さらに、「1ヶ月毎日トレーニングをした結果、140bpmで走ると、1ヶ月前には5kmを35分掛かっていたのが、同じ心拍数で5kmを30分で走れるようになった」というように、自分の進化を心臓の進化で知ることに。
肝心の使い勝手なのですが、パッドを少し水で濡らして装着。
iPhoneのBluetoothをONにすると勝手に繋がります。
Runtasticでも接続の設定をすればOK。
これは初回のみで二度目からは必要なし。
Runtastic推奨の心拍計では無いですが問題無く記録できます。
1㌔毎のタイムに加えて心拍数をアナウンスしてくれるのでそれを聞きながらペースを決めればいいのです。
めっちゃ簡単に安価でハイテクRunのトレーニングが可能になる!
今やスマホを道具にした諸々の進化って凄いですね(^-^)/