北への拡声器放送、ちょっと笑う。
- 2016/01/10
- 18:15

またまた北朝鮮は核実験を行った模様で、核実験の対抗措置として韓国側が北朝鮮に向けた宣伝放送を再開したようです。
笑ってはいけないのですが面白い内容をNEWSで聞きましたので紹介します。
韓国側が始めた巨大スピーカーによる放送は、毎日2時間から6時間程度、時間を決めずに不規則に行われるということです。
放送の内容はニュースや天気予報、最近のヒット曲など、相手が興味を持って聞きたくなるものと、金正恩体制を批判する内容を組み合わせて放送しているそうです。
なぜ天気予報を放送するのかというと、例えば「あしたは雨が降るから洗濯物を干すな」といった生活に密着する内容が流されます。
すると翌日、本当に雨が降ります。
北朝鮮の予報とは精度も細かさも違うわけです。
こういった経験を繰り返すと、放送を聞いている北朝鮮軍兵士は「マジこいつら魔法使い??」などと思う。
すると知らず知らずに段々韓国側の放送内容を信じてしまう・・・・・・・こういった効果を狙って、天気予報が放送されているのです。
その上韓国のスピーカーはデジタルで約20㌔先まで届くそうですが、北のそれは旧式のアナログで韓国に届かせるのが目的では無く韓国側から来る放送を国境で警備に当たる北の兵士に聞かせないようにする程度のものらしいのです。
まあ所詮北はそんなレベルだということですね。
人間何処に生まれるかは自分で決めることが出来ないので、可愛そうと言えば可愛そうな話です。
仕事やなんやと不満は尽きませんが、日本に生まれたことに感謝しつつ今宵も美味い酒で( ^_^)/□☆□\(^_^ )