スターダストレビューのコンサートを見てきたよd(^_^o)
- 2015/01/13
- 19:47

正直PAULより好きというか見に行きたい。
これで4回目だと思う。
どこが凄いか?
とにかく要さんのこれでもかというサービス精神。
午後5時に始まり、全く休憩も取らずに出ずっぱりで終わってみれば午後8時半・・・・(⌒-⌒; )
3時間半全く飽きさせず、聞く物を引き込んでいく上質の音楽と百戦錬磨のMC術。
「有名な曲は何曲かあるけど、全部合わせてもAKBの1枚に負ける(笑)」
などと自虐ネタで笑わせているけど、おまけの「何とか券」を取った後はネットオークション上で二束三文の取引をされている楽曲とは一緒にならない。
まさに一流のエンターテイメントにノックアウトされたコンサートだった。
以下、ネットのニュースより
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コンテストでほぼ負け知らずのアマ時代を経て、81年にデビュー。大ブレークを期待されたが、「ふたを開けたら全然ダメ」だった。日本武道館も満員にするライブ人気とは裏腹に、チャート首位は未経験。「30年以上続くバンドが少ないから、サザンやアルフィーと並び称されるけど売り上げは天と地の差」と自虐的だ。「今夜だけきっと」「夢伝説」など有名曲も多いが、「30年歌い続けると“聴いたことがある曲”になり、“昔ヒットしてた”って尾ひれも付いてくる」と苦笑いした。
バンドのモットーは“高い音楽性と低い腰”。周囲の大御所扱いにも惑わされず、若手とも本気の演奏で積極的に交流してきた。同業者にも慕われるが、「小田和正さんやユーミンさんの様な超一流にはなれない」と断言し、「それがスタレビの面白さ」とも話す。気難しいことで知られたという小田から約10年前、「スタレビに出合って俺は変わった。オマエらみたいなのでもいいんだと気づいた」と言われたそうだ。小田の言わんとすることが、最後に根本が語ったこんな言葉で少し分かった気がした。
「スタレビは常に発展途上だから活動が続いてるのかも。成果も大事だけど、その過程にある“努力する楽しみ”を僕らは見せてる。それぞれの器の中で自分なりの喜びを見いだしながら1・5流ぐらいで居られるなら、悪くないよね」
ストイックに自己管理したり、大スターを目指す多くの歌手とは対照的なスタンスだ。怠けず欲張らず自然体で支持され続ける彼らが、小田の目には新鮮で面白く映り、心和んだのだろう。“超一流”にも一目置かれる“自称1・5流”なんて、悪くないどころかカッコよすぎる。
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