今年は鯉のぼりまでなんて言わせない!
- 2014/05/14
- 19:04

最近ブログのランキングが上昇してます。
音楽系、特にDAWソフトの話題には食いつきが多いようです。
けど今日は野球。
我が広島カープは絶好調!
例年「鯉のぼりが降りるまで」などと言われ続けてきましたが、今年は違いますね。
昨日も阪神との延長戦を制して、2位に3ゲーム差の首位です。
何と言っても快進撃の立役者は、リリーフ4人衆でしょう。
ミコライオはさておき、記録に残らない、いわゆるセットアッパー3人が素晴らしい。
防御率は永川1.88中田0.45、一岡に置いては0.00!
この3人の勝率は10割、正に勝利の方程式です。
昨夜の阪神戦、なかなか先発藤波を攻略できず、ようやく7回に追いつく。
その後もチャンスは作りながら決定打が出ないまま延長へ・・。
送りバント失敗やWプレーもあり嫌な流れの中、やはり3人がピシャリと抑えてくれました。
ここで重要なことはリリーフ陣は先発と同等、もしくはそれ以上の投手でなければいけないこと。
難しいことですが、今年のカープはそれだけの層の厚さが出来たということが大きいのです。
先発が交代した後、カープは中田が2イニングを抑えました。
阪神は安藤。
安藤なら藤波と同等です。
やはり安藤も2イニングをピシャリ。
しかし延長に入った、この後です。
阪神の投手は玉置、2アウトまでは取ったもののその後打たれて加藤に繋ぐ。
申し訳無いけどこの二人では明らかに藤波・安藤以下・・・。
やはり加藤も打たれて2死満塁、バッターエルドレッド。
まだ延長2イニングを残しながらも押さえのオ・スンファンを出さざる得ない状況になったのです。
まあこの場面と、次のイニングはオ・スンファンが抑えたものの、3イニングを投げさせる訳にはいかず、最終回は二神・・・。
はっきり言ってそれ誰・・・?
という投手。
防御率も二桁ということで、やはり梵にサヨナラHR!!!
本当に大きい1勝を掴んだ訳ですが、立役者は後ろ4人ですよね。
中田、永川、一岡、そして故障のミコに変わり1軍へ上がったフィリップス。
彼らがピッシャっと抑えたからこそ梵のHRが出たということです。
特に一岡、彼はFAで憎きGへ行った大竹の人的保証でカープにきた選手。
初勝利のヒーローインタビューで「カープに来て良かったでしょう?」と聞かれ嬉しそうに「良かったです!」と答えてくれました。
この後調子を落とすこともあるでしょうが、今年のカープ、まあ3位までに入ってプレイオフ進出は間違いないでしょう。
広島で日本シリーズなんてことになったら、絶対行きますよ!!!
今日は熱くカープを語ってみました(^^;;